Think global,act local 地球全体のことを考えて、身近なところで行動する


地球子ども村の「地球」

経済、環境、教育、食糧、地域紛争、毎日のようにこれらの問題が取り上げられる中、その解決のために何が必要なのか、どうすべきかといった議論は何度も繰り返されています。しかし、今行動をどのように起こすかということが問われる時代の中で、そのビジョンをより広い視点で捉えることが求められています。

地球的な「時間」「空間」「感性」

①「地球的な時間」:世代間や歴史、未来について考えましょう。ある事象を捉えるときに過去から未来を踏まえた考え方ができるのかどうか。
②「地球的な空間」:自分が住んでいる地域(家族⇒近所⇒地域⇒国⇒地球)について考えましょう。
③「地球的な感性」:共有すべき感性について考えましょう。相互扶助を考える中で感性の共有は向かうべきビジョンを一致させることです。

このような捉え方をすることが、視点をより広くするものになります。地球全体のことを考えて、身近なところで何か行動を起こすことによって、意味のある解決策にむけたビジョンを共有することになります。

地球子ども村の「子ども」

 人類のみならず、生命体の全ては地球の子ども達です。
 相互に助け合い、自ら創り出す社会への変化が求められている今日、地球的な持続可能な循環社会をどのように形成するかが問われます。
 生命体としての人類の持続可能な循環社会を形成するためには、地球的な視点で物事を考えられるヒトづくりが大切です。
 地球的な視点でヒトづくりをすることにより、共にビジョンを共有した子ども達が大人になった時、新たな世代の子どもたちの育成について考え、取り組んでいくことができます。それは単に幼い子どもたちの将来について考えるだけではなく、若者や大人自身が自分たちの未来の生き方や地球のあり方をも考えることなのです。

地球子ども村の「村」

「村=人が集まり住んでいるところ」(小学館「新選 漢和辞典」による)

従来、「ヒト」は一人で生きていけませんでした。食料の確保、外敵からの保身など、複数の人が集まることがより良い生活の根源であると考えられてきました。
しかし、昨今の「ヒト」は、人間社会という集団生活の中で、孤立した生活をしています。隣に誰が住んでいるかも分からない社会です。これは現代における大きな問題のひとつとも言えますし、また様々な社会問題の要因になっています。
「村=コミュニティの形成」であり、つまりはコミュニケーションをすることです。
 「地球子ども村」では、地球的な社会問題に取り組むだけでなく、従来人が求めていた「ふれあい」という素朴ではありますが人類にとってかけがえのない本質的な要望を実現に向けて活動します。