地球子ども村 が目指すもの
「ノーマライゼイション」「心のバリアフリー」
地球子ども村 が目指すものは「ノーマライゼイション」
そのために地域社会に対して「心のバリアフリー」を目指しています。
ノーマライゼーションとは、障がい者と健常者が、お互いを特別に区別することなく、
社会生活を共にするのが正常なことで、本来の望ましい姿であるとする考え方です。
「同じ」と「違う」ってなんでしょう?
大人と子ども、男と女、日本人と外国人、障がい者と健常者・・・
世の中は多様性に溢れています。
色々な人がいるから、時には、うまく関われなかったり、不便な思いをしたりします。
だからこそ、誰もが暮らしやすい社会 誰もが支え合える社会 誰もが共にあり、
共に生きられる社会 そんな社会があったらと思いませんか?
地球子ども村では、就労支援を基軸に レクリエーション等のイベントを通して
ノーマライゼーションを広める活動をしています。
そしてそのためには、社会全体に広がる心のバリア(障壁)をフリー(除く)が大切です。
障がい者にとって、もっとも大きな障害は、障がい者として区別や差別をされることです。
無知や無関心による偏見と差別の障がい者観、あるいは哀れみや同情をするのではなく
地域社会が障がい者への理解、配慮、思いやり、気軽な声かけ、支援などの
重要性を認識することが大切です。
地球子ども村は、多用化した共生社会を目指します。
障がい者就労継続支援事業所(A型、B型) 支援内容① セルフケア能力向上のための支援 住所A型事業所
B型事業所
循環型自然農園
農福連携店舗「SAINO」
農福連携店舗「美濃うどん工房」
事業所詳細情報(独立行政法人福祉医療機構「WAM NET」) |
農福連携 循環型自然農園及び流通店舗 運営業務
地球子ども村は、福祉事業の一環として、「農福連携(農業×福祉)」を推進しています。農業については、循環型自然農園は生態系の調和のとれた 循環型自然農法を目指しています。自然農法の理念として大自然を尊重し、その摂理を規範に順応し、生きている土の偉大な能力を発揮させます。生命を生かし、より豊かにしようとする自然の働きを引き出し、永続的な生産を行うことが自然農法の目標です。
今日、食品の安全性 を求める声が高まるとともに農薬と化学肥料が及ぼす環境破壊への危機感が広く社会で認識されるようになり、自然農法の果たす役割 が高く評価されています。
地球子ども村では、今後の農福連携(農業×福祉)のあり方として、自然農法を導入した、オーガニック素材による生産販売を行います。
農薬や化学肥料を使わない循環型自然農法によるオーガニック素材の生産販売拠点を目指す
休耕地の開墾①
休耕地の開墾②
休耕地の開墾③
除草作業
収穫された野菜
収穫した様子
飲食店舗の運営トレーニング
セントラルキッチンで加工し、移動販売車で販売
小牧市役所・犬山市役所等で弁当販売
平成31年開所予定 農福連携6次産業拠点整備
福祉事業における農業、加工、流通、販売を実現した就労機会の創出
総合型地域スポーツクラブ(ACミランサッカースクール愛知 ) 運営業務
地球子ども村は、福祉事業の一環としてACミランサッカースクール愛知を運営しています。ACミラン(イタリア)は1899年に誕生、数多くのタイトルを獲得してきた世界トップクラスのクラブです。ここ20年間で、ACミランはイタリア・セリエA制覇を7回、ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝を5回経験し、さらにはクラブ世界一のタイトルを3回獲得するなど、世界で最も恐れられ、最も成功したクラブとして名を馳せてきました。
ACミランサッカースクール愛知幼保年中~小学6年生までを対象としたサッカースクールです。イタリア人テクニカル・ディレクターが、育成年代におけるACミランのフィロソフィーを、サッカーを愛する子どもたちに最適な形で提供しております。60分のトレーニングで可能な限り1人1人に目を配れるよう、少人数指導を行っています。スクールトレーナーがトレーニング中のケガ対応にあたるほか、障害予防プログラムの実践などアフターケアにも取り組んでいます。
※本事業は、平成25年に総合型地域スポーツクラブとして愛知県より認定を受けました。総合型地域スポーツクラブとは、地域住民が主体的に運営するクラブであり、子どもから高齢者まで、さまざまな人々がいつでも活動できるという特徴を持っています。地域の学校等を活用し、幅広い層の地域住民の協力を得て活動することで、誰でも気軽にスポーツを楽しむことができます。
小牧市、名古屋市を拠点に活動を展開するACミランサッカースクール愛知
ボール磨き
ビブスの洗濯
ユニフォーム管理
ユニフォーム輸入
マテリアル管理
マテリアル積み込み
宇宙教育センター 運営業務
地球子ども村は、福祉事業の一環として、地域の子どもたちに「宇宙・航空」を題材とした総合的な人間教育活動を展開しております。
運営スタッフは、JAXA宇宙教育指導者セミナーを修了し「JAXA宇宙教育リーダー(SEL)」として、宇宙を素材とした社会教育活動を実践しつつ、大学や塾等の教育現場とも直接交流をしながら専門家の指導の下、子どもたちに理解できるような体験学習を行い、将来の夢や目標を現実にするための原体験や資質の開発に取り組みます。
現在は小学校3年生から中学校1年生までを対象としておりますが、段階的に中学生・高校生まで対象を広げるとともに、大学生や保護者のボランティア指導者も募集して、地域全体が航空宇宙に関心を持てるよう、活動を拡大してまいります。
宇宙に関心を持つ全国の子どもたちが集う「宇宙教育プログラム」
全国小学校向けの封入作業(仕分け)
全国小学校向けの封入作業(ラベル貼り)
全国小学生を対象とした受付、会場誘導
モバイルプラネタリウム組立①
モバイルプラネタリウム組立②
モバイルプラネタリウム組立③